Tokyo Street Cats bLog東京の街猫たちとの日々

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精一杯の路地の構図 2004/08/01(Sun) 00:00:00
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路地に暮らす猫の場合、警戒心が強く、また身を隠す場所も豊富にあるので、なかなか前回のような『路地の構図』にはなってくれない。この子とも、幾度かの『お見合いダンス』を繰り返したあと、やっと1枚だけ撮影を許してもらえた。まあ、広角単焦点コンパクトを使っている限りは、こういう構図が量産されるのである。
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猫と自転車置き場の関係 2004/08/02(Mon) 00:00:00
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私の住宅地で野良猫の姿を追い求める時のポイントの一つが、自転車置き場である。それが実際どのような本能なのか、それとも思惑なのかは分からないが、自転車置き場を住処としたり、隠れ家とする猫は多いように思う。あんなすき間だらけの場所で、敵からも姿がまるわかりの自転車達が、猫たちにとって心強い存在とも思えないのだけれどねぇ。だけど、少なくとも、ちょっと太めの私には、自転車置き場の自転車の間隔というのはきついから、やっぱり有効なんだろうなぁ。
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すき間で生きています 2004/08/03(Tue) 00:00:00
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あまり大きくはない、いわゆる雑居ビルのすき間に暮らす猫たちがいる。このすき間が猫たちのスペースになっていると気が付いたのは、今から2年くらいまでだったろうか。以来、時々時間を見つけては、このすき間を覗くことにしている。この時は、かなり久しぶりだったためだと思うが、初めてお目にかかる猫が二匹いた。うち、一匹がこの猫だが、こちらをじっと見つめる目は、親愛の情というよりも、『こいつ、ご飯持ってきてるのかなぁ』という観察の目である。「ゴメン、写真で金になったら、返す」と心の中で呟いてみる。
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気持ちいい場所を知っている 2004/08/04(Wed) 00:00:00
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洗濯機の上、実際に寝たことはないけれど、ちょっとは涼しいものなんだろろうな。なにせ、猫は「気持ちいい場所」を見つける天才だからなぁ。
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ある路地、ある喫茶店の前 2004/08/05(Thu) 00:00:00
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縦位置の写真が続いてますね(笑)。この路地、以前は出勤前に毎日通っていた道なんです。駅から会社まで、ちょっとだけ遠回りして、路地暮らしの猫がいると、鞄からカメラを取り出して、挨拶していました。駅前の再開発で道は綺麗になりました。店も何軒かは生まれ変わりました。古いものが無くなっていくのはちょっとだけ寂しいことですが、新しいものも、また古くなっていきます。移ろいていく街で、猫に会い、カメラを見てくれーとお願いしながら、シャッターを切る。そうやって辛い日々を過ごしていたのを、ちょっとだけ懐かしく思うのであります。
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背伸びしてみる... 2004/08/06(Fri) 00:00:00
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ちょうど立った時の視点で、猫の視線にぴったり見つめ合う事って、あまりない。大抵は、見下ろしているか、見上げているかである。猫撮影において、ほとんどの場合、僕は彼らの視点に合わせる。だけど、この時は、彼女が僕の視点に合わせてくれた。でも、僕と彼女の間には、無機的な塀一枚。そして、背伸びした僕の視線に耐えきれなくなって...彼女は逃げた。
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一番我慢強い子 2004/08/07(Sat) 00:00:00
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 拙サイトの金ふぉと7/2で「そして、みんないなくなった」で最後まで頑張っていたのが、この子です。私は、猫を撮る時に望遠レンズを使うことを辞めてしまいましたので、それ以来子猫の写真がめっきり減ってしまいました。この子のように、子猫ながら「なんだぁ、お前?」みたいな面構えするような子猫でないと、画面の中には収まってくれません。
 さて、来年、この子はどんな面構えになっているのでしょうか?
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猫御用達のすき間 2004/08/08(Sun) 00:00:00
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このすき間、多くの猫さん達がご利用になっているすき間のようで、過去から数えると何匹の猫をここで撮ったことであろうか。一般的な人間から見れば、あまり居心地が良いとも思えない場所だが、人によっては、居心地が良さそうだなぁとも感じられる。私などは、子供の頃、押入で寝ていたような種のすき間好き人間なので、この猫の気持ちは、なんとなくわかるのである。
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ここに、君がいてくれたら 2004/08/09(Mon) 00:00:00
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「ここに猫がいてくれたらなぁ」と思っている撮影ポイントが、いくつかある。そう思うと言うことは、その場所で私は、まだ猫を目撃していないということである。私が、「ここに猫がいてくれたらなぁ」と思うと言うことは、いかにもそこに猫が現れそうだという『猫臭』がするからなのであって、実際に現れてもなんの不思議もなさそうな場所である。そういうポイントのいくつかは、なかなか猫が現れないままであったりもするが、あるポイントでは、何かのきっかけでたくさんの猫と会えるようになったところもある。今日の写真は、『初めていてくれた』ポイントでの撮影である。やっぱり、この場所には、猫の姿がピッタリであった。
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Fortia の 猫 2004/08/10(Tue) 00:00:00
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 このシリーズで初めてのカラー写真の登場である。それも最近話題のFujiのFortiaというポジフィルムでのもの。流行ものには結構弱いのである(笑)。
 最近は、猫写真はモノクロで撮ることが多くて、これは私の場合、チャレンジとか拘りとかではなく、一種の逃げに近い。猫はモノクロ写真に良く合う(良い被写体である、という意)。しかも、少々露出がはずれてもモノクロネガならなんとかなる(様な気がしている)。しかも、コストがかからない(自家現像しているわけではないのだけど)。あまりポジティブではないが、良いことだらけなのである。
 んで、今回のFortia。まずフィルムが高い。フジは現像代も高い。露出も厳しい。スキャナでうまく取り込めない。思いっ切りネガティブで、悪いことばっかりである。でも、ほんのちょっぴりだけど、赤いろの出方が素晴らしいし、ボディカラーの質感もイイ...と思い込みたい...コスト3倍だもの。

CONTAX G1 B21/2.8
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