東京ゆく猫くる猫bLog:

東京の街猫たちとの日々(旧TokyoStreetCats bLog)

永き 別れ 



 たこ焼き屋のお嬢様猫。
 失礼ながら、僕はこの仏頂面猫のことを、おっちゃん猫だと思っていた。無口でひげ面のたこ焼き屋のおっちゃんに教えてもらうまでは。
 ある土曜日の午後。女子高生達が、たこ焼き屋さんの前に行列を作っているとき、久しぶりに「お嬢様」に会った。もうこの時は、ほとんど立つ力も残っていないような状態で、もうこの時が最期なんだろうなと僕は思った。
 道端に座り、厳しい目付きで遠くを見つめる彼女の姿が僕は好きだった。この写真の代役は誰にも務まらないな。

 次の週、この店の前を通ったとき、この発泡スチロールの箱が片付けられていた...さようなら、お嬢様。




 この写真は、その前の月。既に随分と具合が悪そうだ。(GR10)
 

VWタイヤ と 三毛猫 



 気がつくとこの駐車場も、去年アパートに変わってしまいました。
 この子達も、そしてこのVWもどこにいったのか。

 皆元気でいることを。

夜の『くー』ちゃん 



 久しぶりに会った『くー』ちゃん。
 (頭を右に90度傾けて、猫ちゃんの顔をご覧ください。)

 夜だったんで、写らないかなと思ったのだけど、写ってくれていました。ストロボ発光したので、眼から光線が発射されてるかと思ったのだけど、角度が良かったのでしょうか。

だれきってます 



 ひなたに半分、ひかげに半分。
 もともとなのか分かりませんが、だれきってますね。

くたびれて 



 くたびれた猫、路地にぽつんと。取り残されたように。
 この玄関が開いて、ご飯が出てくるのを待っているのか。
 ただ、人の気配はなく。

FujiFilm TiaraII

名脇役再登場 



 以前「戸浦六宏な」猫として、中野の猫に登場してもらったが、今度は品川の戸浦六宏。

誘い 



 あるお家の前で、なんだか恋い焦がれているような感じで玄関前に佇んでいる猫がいました。
 後日談ですが、この家のおばあちゃんと話をする機会がありました。なんでもその家の猫、結構なオバちゃま猫らしいのですけど、近所のオス猫達を勝手にこの家の中に引っ張り込んでいるしいんです。おばあちゃんは「困っているのよぉ」って、言ってましたけど、やはり育て方をも違っているような...って、一応言いましたが、軽く聞き流されてしまいました。

週末、雨天により 

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 東京は今週末も雨でした。おかげで、近所の商店街の『阿波踊り』も中止(だったと思う)。年に一度の楽しみがなくなってしまいました。
 仕方ないので、拙『白黒コンパクトカメラギャラリー』に写真を追加しました。昨日のベロ出し猫と今日の子猫は、そこからのチョイスです。2002.10の撮影です。
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路地 の ベロ出し猫 

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いわゆる『ベロ出し猫』ですね。「出ちゃった」のではなく「出っぱなし」です。
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母性というもの 

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 この春、子供を産んだ三毛。だいぶやつれている。彼女は、その時僕がぶら下げていたレジ袋のシャカシャカ音に反応して現れたようだ。「ごめんよ、この中はさっき病院で貰ってきた湿布薬なんだ。」
 袋の中身が、食べ物ではないと悟ると彼女は、「シャーッ」となんとも恨めしそうに吠えた。彼女が必死で子供達のために餌を求める姿を、彼女には何の役にも立たないことを気にしながらも、僕はシャッターを切った。
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